🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男(医師)の日記

人生論

古人の跡を求めず、古人の求めしところを求めよ

以前の記事「”地獄の日々を思い出せ”という記録」でも紹介しましたが、僕は今、過去のデジタルデータの処分をしています。人間いつ死ぬかなんて分からないので、残しておくべきデータと、消しておくべきデータを分けて、着々と自分の過去を整理整頓していま…

医者の学会発表で学んだことをブログに活かす

毎日いろんなブログを読んでいると、すごく気になることが一つあります。それは、記事の一番最後に「ここまで読んでくれてありがとうございます」といった”お礼の言葉”を毎回のように乱発しているブログがあることです。僕自身もたまに「こんなブログを読ん…

「人事を尽くして天命を待つ」のではなくて

受験シーズンになると「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があちこちから聞こえてきます。この言葉は、”自分の能力で可能な限りの努力をしたら、あとは焦らず静かに結果を天の意志に任せるしかない”という意味で使われています。自分なりにめちゃ頑張っ…

夢や目標が逃げるのではなくて

大学入学共通テストが終わり、受験生のみなさんは少しホッとしていると思います。これから二次試験に向けて勉強を再開することになると思いますが、この一週間くらいで受験する大学を決めなければなりません。僕の時代はセンター試験という名前のマーク式試…

「あの人は、そういう人だ」と思われた方が勝ち

ずっと以前に読んだ『ウェブはバカと暇人のもの』という新書に、次のような文章が書かれてありました。 知らない人間が何を頑張ろうが知ったことではないし、そもそも自分の頑張りを赤の他人に披露する意味がわからない。 結局、ブログやSNSの書き込みは、そ…

「地獄の日々を思い出せ」という記録が…

年末の大掃除がきっかけで、年明けからデジタルデータの処分もするようになりました。人間いつ死ぬかなんて分かりませんから、残しておくべきデータと、消しておくべきデータを分けて、着々と自分の過去を整理整頓しています。その中に超ブラック上司から陰…

人生は死ぬまでの暇つぶし(らしい)

同じことを続けていると、人間誰しも必ず飽きてきます。それが側から見てすごく刺激的なことであっても、毎日やっている本人にとっては「刺激のない日常」である可能性が高いです。僕がまだ手術をする外科医であった頃も、そんな感じでした。当時は毎日のよ…

老子の教え

中学生の頃、ある友人(K君)の家にみんなで集まって「三国志」というシミュレーションゲームをしていました。当時、K君の家にはお父さんが仕事で使っていたPC8801という家庭用パソコンがあったので、学校が終わったらK君の家に集まって、友だち5人くらいで…

努力は報われないし、夢はかなわない

月に100万円くらい自動で稼いでくれるブログを作りたいなあって思っていた時に、いつも思い出していたホンダのCMがあります。まずは全文を引用します。 頑張っていれば、いつか報われる。 持ち続ければ、夢は叶う。 そんなのは幻想だ。 大抵、努力は報われな…

真のミニマリスト

ブログのタイトルや記事ネタに「ミニマリスト」を使っている人をよく見かけます。ミニマリストの定義はよくわかりませんが「身の回りのものを整理整頓し、余分なものをどんどん捨てる人」みたいな感じだと捉えています。まあそれもよしだと思いますが、僕の…

回文「世の中ね、顔かお金かなのよ」について

僕は仕事の時に必ずメモ帳を使うようにしています。頭で覚えておいてもよいのですが、僕の仕事は勘違いや間違いがあると、患者さんの命に関わることもあるので、簡単な仕事やルーチンワークでも、できるだけ必要なことはメモしておくようにしています。今朝…

「そんな英和辞書では大学に合格できない」と笑われた話

僕の息子は近所の学習塾に通っています。理系教科は得意なのですが、英語がかなり苦手で、僕のダメな遺伝子をバッチリ受け継いでしまったみたいです。弱点である英語を克服したいということで、本人の意思で塾に通うようになったのですが、先日、塾の英語の…

もし、今から「自分の人生」を大逆転させるとしたら?

今朝、いつもの山道をふらふらと散歩をしていて、ふと思いついたことがあります。それは「もし僕が今の年齢で、定職につくことができずに、こうやって朝から散歩ばかりしているような人生を送っていたとしたら、どうやって自分の人生を逆転させることができ…

機会損失しまくっている若いナース

先日、20歳代の看護師さん(ここではA子さん)と世間話をしていた時の話です。A子さんは看護師になってまだ3年目の若手なのですが、仕事をバリバリとこなすことができるため、若くして病院に無くてはならない存在となるまで成長しました。そのA子さんの趣味…

「ぶっちぎりの人」にしか興味がない(はず)

世の中にはとんでもなくお金持ちの人がたくさんいます。数十億円の高級分譲マンションが飛ぶように売れるような世界があります。そんなマンションには自分の部屋にプールがついていたり、クルーザーやプライベートジェットを用意しているようなマンションも…

素敵なバーで「さかのぼり自分史」

僕は今、『さかのぼり現代史』という本を読んでいます。この本は国際情勢や政治、経済、そして社会問題を、現在から過去にさかのぼっていくことで、ニュースの本質を理解するという構成で書かれているので、すごく勉強になります。その本を読んでいると、ふ…

死ぬほど勉強しても、死ぬことは絶対にない

僕は元々、地頭がそれほどよくない人間です。僕を一言で表現するならば「普通」です。小学校の同窓会に行った時も、学年主任をしていた先生に「まさか君が医者になるとはなあ」と感心されました。その先生の話では、僕の成績はいつも中くらいで、特に目立た…

工事現場から医学部を目指した人の話

医学部の同級生にはいろんな人がいました。中でも一番目立っていた人が、東京の工事現場で働いていて、一念発起して医学部を受験してきた32歳の同級生でした。僕と年齢が(現役で医学部合格した同級生よりも)比較的近かったということもあり、入学した時か…

チャンスの神様「カイロス」の前髪

僕がまだ中学生の頃に、担任の先生から言われた言葉が今でも鮮烈に記憶に残っています。それは「チャンスの神様は前髪しかない」という言葉です。この”チャンスの神様”とはギリシャ神話に出てくるカイロスのことで、前髪が長くて後頭部が禿げているという変…

シンプルに生きる

僕はミニマリストを目指している訳ではありませんが、できるだけシンプルに生きていこうと思っています。数年前に急性期医療の最前線から退いたことをきっかけに、僕の考え方は大きく変わりました。今の自分の置かれた状況で、必要最低限のものだけを残し、…

友人の「言葉」が僕の人生を大きく変えてくれた

自分の人生を変えてくれるうような「名言」というものは、何も昔の偉い人や成功者の言葉ばかりではありません。職場の同僚や仲の良い友人、そしてもしかしたら自分よりも年下の人から言われた言葉さえも、自分にとっては人生を変えるような「名言」になるか…

自分とスケールが違いすぎても

「ぐるぐるねこ男さんって結局のところ医者でお金持ちだからそんな偉そうなこと言えるんでしょ?」みたいなことを言われたことがあります。はたして本当にそうでしょうか?あらためて自己紹介をしてみるとこんな感じになります。 【名前】ぐるぐるねこ男 【…

自分自身をフォーマットする

世の中のほとんどのことは、継続し続けてさえいれば、結果はついてきます。自分自身の実力が向上するということもありますが、それ以上にまわりの人間が脱落していくという側面もあります。今現在、僕がそれを実感しているのがこのはてなブログ界であり、ま…

「断固たる決意」よりも「ゆる〜い習慣」を身につける

最近、朝イチでブログを書くことが毎日の習慣になってきました。僕はとても早起きなので、出勤前に2時間くらい自分の自由な時間があります。本を読んだり、投資の情報を調べたりもしますが、毎朝当たり前のようにブログをこうやって書いています。 ずっと以…

当たり前のことを、当たり前のようにする

僕は日本一の外科医の元で手術の修行をした経験があります。その先生は自分に厳しく、そして他人にも厳しい人でした。手術室の中は常に殺伐とした空気が流れていて、激しい怒号もよく飛び交っていました。しかし、その先生は他に誰もできないような難しい手…

岩波ジュニア新書の「あとがき」が神すぎる話

先日、子供の夏休みの読書感想文用の本を探しに図書館へ行きました。物語ではなくて説明文の方が感想文を書きやすいということで、岩波ジュニア新書のコーナーで本を探すことにしました。岩波ジュニア新書はジュニア向けということもあり、本の内容はとても…

「成功も失敗もない人生」なんて選ばない

僕の家は貧乏でした。大学受験に一度失敗し、浪人生になる時は自分でアルバイトをして学費を稼ぎながら地方の(安い)予備校へ通っていました。予備校では高校を定年退職した先生が学校でする授業と同じような内容の講義を行っていました。なので僕は予備校…

自分だけの”最強の武器”を身につける

あるお金持ちの人が、ガチョウと白鳥を一緒に飼っていました。白鳥は歌を歌わせるために、そしてガチョウは食べるために飼っていました。 いよいよガチョウが食べられる夜がやってきました。しかし、真っ暗な夜だったので、どちらがガチョウかよくわかりませ…

リスクをとって行動することの重要性

大学受験で浪人していた時に、近所の図書館で一緒に勉強していた友人がいました。彼は大手の予備校に通っていて、休日だけ図書館に来て勉強していました。共通の友人がいたおかげで彼と知り合うことができました。同じ理系で学力は僕と同じくらいでした。と…

中卒で職人になった父「もし生まれ変わったらやりたいこと」とは

今日は僕の父親の話です。僕の父は、まだ幼い頃に自分の母親を病気で亡くしたため、母親の顔を知らずに育ちました。自分の父親(「ゴミ屋敷」参照)は東京で自由気ままに働いていたため、幼少時代に一緒に過ごした記憶が全くないとのことです。そして家はか…