🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

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「親の言葉」はシンプルな方がいいに決まっている

ぐるぐるねこ男

 

自分もそうだったのでよくわかるのですが、子供ってある時期を境に親の言うことをほとんど聞かなくなります。親としては自分の子供に「ちゃんとした大人になってほしい」とか「社会貢献できる人間になってほしい」といった前向きな気持ちで声をかけるのですが、当の本人は”聞く耳持たず”といったオーラを醸し出します。子供だって自分の人格がある訳だし、一人の人間なんだから「子供なんてほっときゃ勝手に大きくなるんだよ」っていう意見もよくわかります。でもやっぱり本音のところでは「こうすれば絶対に上手くいくからぜひやってほしい」とか、逆に「後で後悔するから絶対にこうしておいた方がいい」といったように、親としては”人生を上手く渡り歩くための持論”を自分の子供に押し付けたくなります。それでもやっぱり聞く耳持たないってのは、子供にとってそんなの「どーでもいい情報」なんでしょうね…。

 

ということで、僕は自分の子供に「あ〜だこーだ」と細かく指導することを数年前からやめることにしました。自分自身のことを顧みても、やっぱり中学生になる頃には自分の頭で考えて、自分で判断し、自分の責任で行動を取り始めたよな〜ということを思い出したからです。僕の両親は最終学歴が中卒だったため、基本的には「中学を卒業したら仕事するのもあり」というスタンスでした。なのであまりうるさく言われたことはなかったのですが、多くの同級生たちは「親がうるさい!」といつも言ってました。でも、子供に対して何も言わないってのもやっぱり問題あるし、あまり細かいことを言っても聞いてくれば意味がない。というわけで僕は、人生のどんな状況下においても通用するような大切なことを3つに絞って子供に伝えるように心がけています。それは…

 

 ① 準備する

 ② 整理整頓する

 ③ 習慣化する

 

の3つです。個人的にはこれ以上の人生の成功哲学ってないんじゃないかな?って思っています。自分の人生を振り返ってみても「なんかめちゃ上手くいったなあ」って時は大抵この3つのことが徹底されていたように思います。子供だっていつまでも子供じゃないわけであって、親とは別人格の一人の人間って考えた方がいいと思います。でもやっぱり人生の先輩として「親の言葉」を子供に伝えたい時はシンプルな方がいいに決まっています。もう一つは子供と一緒に生活できる時間は限られているので、ガミガミ言ってお互い楽しくない時間を過ごすよりは、ある程度お互いに自由にして家族みんなが笑顔で過ごせる方がよっぽど価値があると思っていますので^ ^

 

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それではまた^ ^