🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

「自分の周りにロクでもない人が多い」ことは何を意味するのか?

ぐるぐるねこ男

 

暇つぶしにX(旧:Twitter)を眺めていると、「ブラック」とか「クソ上司」みたいな酷い言葉が常に飛び交っています。上司がロクでもない人間だとか、同僚がクズばかりだとか、新入社員が使えないヤツばかり…といった内容の投稿が、次から次へと目についてしまいます。世の中の全ての人がそうではないとは思いますが、「自分の周りにはロクでもない人しかいない」って思っている人が少なからずいます。今までいろんな職場で働いてきましたが、朝から晩までずっと人の悪口ばかり言っているような人がいます。でもそんな人に限って「この人はホント立派な人だなあ!」って思えないことが多くて、大抵の場合は軽蔑に値するようなレベルの仕事しかしていません。

 

「自分の周りにはロクでもない人しかいない」と喚いている人が所属している集団を客観的に眺めてみると、その人の言う通りの場合が多いです。しかし「自分の周りにはロクでもない人が多い」と嘆いている人自身も「ロクでもない人」ってこともよくあります。すなわち、周りがロクでもない人に溢れているような環境に所属しているということは、自分もロクでもない人かもしれないと自覚した方がいいと思います。しかしこのことを悲観することなく逆の視点から考えてみると、現時点で「ロクでもない」ということは、まだまだ”伸び代”があるんだってことも意味します。

 

 

 

自分の置かれた環境や、周囲の人たちを”第三者視点”でよく観察してみると、今の自分自身のポジションもよくわかります。周りにすごい人が多くいるような環境で働いている人は、その人自身も「すごい人間」である場合が多いです。「自分の周りにはロクでもない人が多い…」と文句ばかり言ってるよりは「自分自身もロクでもない人間かもしれない」と自覚する方がいいに決まっています。またそんな自分自身を悲観するのではなく、逆に「自分にはまだまだ伸び代があるってことがわかった」と前向きになることができるチャンスでもあるのです。

 

でもこのことに気がつくことができないから、そんな「ロクでもない環境の住人」になってしまっているのであって、僕自身も(実は…)そんな面があると思っています。もし、自分の置かれた環境に不満があるのであれば、無理をしてでも自分よりもレベルの高い人に積極的に近づいていく方が絶対にいいです。自分の中にはないようなキラキラしたものを(遠目にでも)目の当たりにすることができると、そのレベルの高い人の存在自体が”心のサプリメント”になるし、「自分にもできるんじゃないか?」という前向きな気持ちが湧いてくることもあります。

 

 

 

僕自身、生まれ育った家庭が決して裕福でなく、両親の考え方もかなりネガティブでしたが、小中高を通じて自分よりもずっとレベルの高い友人に恵まれたおかげで、ここまでやって来れたと思っています。今のままの自分じゃヤバイって思っている人は、とにかく自分よりもレベルの高い人を探し、そして無理してでも近づいてみてください。絶対に「いいこと」しか起こりませんから^ ^

 

<今でも感謝・尊敬している友人の話>

僕にとってのスーパーマン

友人の「言葉」が僕の人生を大きく変えてくれた

歳下の上司にかけてもらった「大切な言葉」

 

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それではまた^ ^