🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

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島根県出雲市の「湯宿・草庵」へふらり旅

今月中にも”全国旅行支援”が始まるかもしれない!?ということで、この季節に旅行した思い出に残る温泉宿を紹介しようと思います。今回の記事で紹介するのは”日本三大美人の湯”の一つで、島根県出雲市の「湯の川温泉」を源泉とする「湯宿・草庵(そうあん)です。

 

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日本の伝統建築である古民家の再生と、洗練されたヨーロッパのアンティーク家具の融合をコンセプトに2004年に開業した素敵な温泉宿です。東洋と西洋の文化を再構築して、古いものに新しい価値を見出そうということですね。2年前のコロナ禍の平日に当時の”Go To トラベル”を利用して半露天風呂付きの客室「仙」を予約しました。

 

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築120年の古民家を移築した「紫雲閣」という宿泊棟の一階にある部屋です。日本の伝統建築とヨーロッパのアンティーク家具が見事に融合したお部屋でした。隅々まで掃除が行き届いていて、本当にチリ一つない綺麗な部屋でした。

 

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部屋に付いている源泉掛け流しの半露天風呂です。僕が大の字になって手足を伸ばすことができるくらいの広いお風呂でした。秋の気配を感じながら風呂に浸かり、そしてビールをグビっと飲む。日々の仕事の疲れを癒しました。(本当はあまり疲れていませんが)

 

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料理は出雲ならではの創作和食です。固定のお品書きがなくて、その日その日によって料理長が自ら素材を見て仕入れ、一番良い食材でその日の料理を作るそうです。

 

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お肉料理も柔らかくて美味しかったです。地酒のメニューも充実していて、お酒がかなり進んでしまいました。ちなみに料理のボリュームはかなり多いので、若い人(=食べれる人)にとっては大満足の内容になると思います。

 

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腹ごなしに敷地内を少し散歩をしました。昼間とは全く違った雰囲気でこれもまた良しです。この後、自分の部屋の露天風呂に首までドボンと浸かり、ビール(サービス)を飲みながら秋の気配を感じさせる虫の声に耳を澄ませました。そして大の字になって眠り、日頃の疲れを…zzz…。(あまり溜まっていませんが)

 

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朝イチ、露天風呂に浸かってからの朝食です。地元の野菜を中心とした健康的な和食でした。島根県と言えば宍道湖のしじみですが、ちゃんと二日酔い対策もかねてしじみ汁も付いてきます。

 

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そしてノドグロの焼き物です。朝からお酒を飲みたくなりましたが、帰路の運転もあるのでやめておきました。(当たり前ですね)

 

料理や温泉もさる事ながら、この「湯宿・草庵」で一番印象に残ったのが旅館スタッフの皆さんの接客の良さです。チェックインの時からチェックアウトの瞬間まで、すごく親切で丁寧な対応をしてくれました。部屋の清掃も含め、細部に至るまでサービス精神が行き届いています。

 

もし”全国旅行支援”が始まったら少し贅沢な温泉宿に泊まってみたい!という方にはオススメできる温泉宿の一つです。また最初に紹介しましたが、湯の川温泉は”日本三大美人の湯”の一つなので、美肌効果も半端ないはずです。これまでに松島の「松庵」や、長崎の「雲仙福田屋」といった露天風呂付きの温泉宿を紹介してきましたが、明日もちょっと贅沢な温泉宿を一つ紹介しようと思っています^ ^

 

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それではまた^ ^