🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

行きつけの店の裏メニュー

ぐるぐるねこ男

 

先日、山中温泉の「胡蝶」という温泉宿への旅行記を書きましたが、夕食の時に地酒の熱燗を美味しくいただいていたところ、料理長から鯛のアラ煮を特別に作っていただけました。アラ煮のおかげでさらにお酒が進んでしまい、僕は饒舌になってしまったようで、お部屋係のまりこさんに「料理長に”本当に美味しいです、ありがとうございます”とお伝えください」とお願いしたところ、最後のご飯の時に特別な裏メニューの「カレー」をサービスしていただけました。僕は行く先々で、そのお店の”裏メニュー”にありつけることができる特技を持っているかもしれません。

 

今までに、お店にお願いして”裏メニュー”を作ってもらったことも何度かあります。一番最初に思い出したのは、カツ丼やトンカツで有名な大手外食チェーンの「かつや」です。研修医の頃の話になりますが、夜遅くまで仕事をして病院を一歩出ると、たいていのお店は閉店していて真っ暗です。同期の研修医と車を少し走らせて、外食することが多かったのですが、当時まだ若かった僕たちが一番利用したのが「かつや」でした。店に入ると顔見知りになった店員さんに「お疲れ様です」といつも声をかけられていました。いつも通りカツ丼と味噌汁をオーダーし、かけ込むように食べて、そして帰宅して寝るという日々でした。

 

でも、いくら若くてもこのままでは健康によくないと思い、ある日僕たちは顔見知りになった店員さんに「すみません、キャベツの千切りの単品って出来ますか?」とお願いしてみたところ、その店員さんは快く千切りキャベツの単品を用意してくれたのです。もちろん無料というわけにはいかないので「それじゃあ」ということで100円という値段設定にしました。その日以降「かつや」でカツ丼を食べる時は、僕たちが作った裏メニューの「キャベツの単品」を健康のために注文し続けました。月日は流れ、いつの間にかその裏メニューの「キャベツの単品」は、その店の公式メニューとして登録されたのです。(今から20年くらい前の話ですが)

 

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今日は仕事を早めに切り上げて、全国旅行支援を使って隣町に出かける予定にしています。普段より50%くらい料金高め設定のビジネスホテルに40%引きで宿泊し、平日なので3,000円のクーポン券をゲットして夜の街へと繰り出すというパターンです。旅行支援を何回利用したか忘れましたが、この制度は利用しない手はないです。「楽天トラベル」や「じゃらん」で宿泊先を検索し、そのホテルのホームページから直接予約するという方法が、宿泊客だけでなくホテルにとっても一番お得です。”◯◯経済圏”とかに思考停止で取り込まれてしまうのではなくて、自分のしたいことを自分でプラニングするよう、いつも心がけています

 

はい、今日の記事も主題(行きつけの店の裏メニュー)から大きく脱線して終わりました。日記ブログってこんな感じでいいと思っています^ ^

 

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それではまた^ ^