先日、有給休暇をとって長崎県の雲仙まで旅をしてきました。神戸空港からスカイマークの”いま得”で航空券を買ったので、往復で11,000円しかかかりませんでした。長崎の市街地の方へは何度か遊びに行ったことがあったので、今回は反対方向の雲仙です。長崎空港を中心にして有名な観光地がほんとバラバラなので、一泊二日の旅では一方向だけの観光に限られてしまいます。まあでもあまりあくせくした移動はしたくないので、今回は雲仙に絞った旅にしました。
長崎空港近くのスカイレンタカー（調べた限りでは最安値）で三菱ギャランを借りて雲仙を目指しました。このギャランのシートはやや硬めでしっかりとしていて、腰が沈み込むこともなく、腰痛持ちの僕にとっては満足のいく乗り心地でした。ちなみにレクサスCTの座り心地は個人的に最悪と思っています。せっかくの長崎なので途中でちゃんぽんめんを食べました。
雲仙に到着した瞬間から独特の硫黄の香りに包まれました。しかし観光客は”人っ子一人いない”と言っても過言ではないくらい、温泉街は静まり返っていました。放し飼いにされているらしき大型犬が道路の脇でう○こしてたくらいです。腹ごなしに雲仙地獄を歩いてみましたが、こちらもガラガラでして、地熱で暖かくなっている通路に猫が4匹ゴロゴロしているくらいでした。雲仙地獄をほぼ独占できました。
宿泊先は「雲仙福田屋」さんです。テラス付露天風呂のついた”福”という部屋を選んだのですが、露天風呂は源泉掛け流しでちゃんと硫黄の香りもしており、テラスからの眺めも良かったです。サービスのビール（アサヒ・マルエフ）を飲みながら温泉に浸かり、そしてkindleで本を読む…。これがすべて全裸でできてしまうので最高のデトックスになります。一度しかない人生、たまには全裸で一日過ごしてみてはどうでしょうか？（ちなみに僕は露出狂ではありません^ ^）
＊＊＊＊＊
＜本日のブッダの言葉＞
「かれは、われを罵った。かれは、われを害した。かれは、われにうち勝った。かれは、われから強奪した。」という思いをいだかない人には、ついに怨みが息む。
引用：『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より
それではまた^ ^
