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ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男(医師)の日記

真のミニマリスト

ぐるぐるねこ男

 

ブログのタイトルや記事ネタに「ミニマリスト」を使っている人をよく見かけます。ミニマリストの定義はよくわかりませんが「身の回りのものを整理整頓し、余分なものをどんどん捨てる人」みたいな感じだと捉えています。まあそれもよしだと思いますが、僕の場合はまず自分の好きなものを持つ「最大量」を決めておいて、その範囲の中で好きなもの(例えば本や服)をめいいっぱい持つような生活しています。

 

ミニマリストといえば、大学時代の友人(Y君)を一番に思い出します。今から25年以上前の話になりますが、当時はまだ「ミニマリスト」という言葉なんてなかったと思います。その友人Y君ですが、背が高くて色白で、阿部寛のような整った顔をした男の子でした。見た目もスマートですが、生き方もスマートで、側から見ていても全くストレスなく大学生活を送っている印象が強く残っています。

 

Y君のアパートの部屋に一度だけお邪魔したことがあります。親元を離れ、ワンルームのアパートで暮らしていましたが、玄関の扉を開けてY君の部屋を見た瞬間、僕は驚きました。部屋には小さなクッションが一つ置いてあるだけで、テレビも本棚もベッドも何もありませんでした。布団や服はクローゼットにしまっていましたが、他には大学の講義に使う本と、シドニーシェルダンの小説が数冊あるだけでした。

 

聞けば子供の頃からものをほとんど持たない性格だったようです。高校生の頃は電車で通学していたそうですが、駅の本屋で買った小説や漫画は、読み終わったら必ず電車の網棚に置いて帰っていたそうです。一度読んだ小説や漫画は二度と読まないし、他の人に読んでもらえたらそれでいいと思っていたようで、決して「電車の中に捨てる」という気持ちではなかったとのことです。Y君は大量の本を読む読書家でしたが、本棚なんて人生で一度も部屋に置いたことがなかったそうです。

 

置かれた立場でどこまでミニマリストになれるかは人によって違うと思います。家庭を持っていたら家族が最低限の生活をするためのアイテムは絶対に必要ですし、独身の人や学生さんでも、多趣味の人であれば無趣味の人よりもミニマルにはなれないと思います。僕自身はミニマリストではありませんが、シンプルには生きたいなあといつも思っています。過去の記事「シンプルに生きる」も参考にしていただければ幸いです。

 

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それではまた^ ^