つい先日、Amazon Kindle Unlimitedを解約しました。月額980円で200万冊以上の本やマンガ、雑誌などが読み放題ということで、読書好きの人間として長年愛用して来ました。ケチくさい話になりますが、毎月980円を払っているので最低でも元を取ろうということで、できるだけ980円分以上の本を読むように心がけて来ました。しかし、あることがきっかけで、こんなことに毎月980円を払い続けることがバカらしく感じるようになったのです。それはAmazon Musicが恐ろしく使いにくくなったことです。
Amazon Musicといえば、今や「1億曲が聴き放題」というレベルまでコンテンツ量が膨れ上がって来ました。全ての曲が聴き放題…なのですが、原則としてシャッフル再生しかなく、自分が聴きたい曲にたどり着くことがとても難しくなってしまいました。なんとかして、このアルバムのあの曲にたどり着きたいと手を尽くしても、こちらの意図を完全に見抜かれているような曲順でしか再生されません。聴きたい曲を聴くためには、Amazon Music Unlimitedの定額制サービスを利用するしかありません。というわけで、僕は次のように考えて、Unlimitedのサービスを移行することにしたのです。
無料でも「読みたくない本は読みたくない」し、有料でも「聴きたい音楽を聴きたい」ということで
— ⚡️ぐるぐるねこ男⚡️ (@guru2_neko_man) 2023年1月14日
📚kindle
↓
unlimited
↓
🎧amazon music
としました。音質もよくて快適です。もっと早くすればよかった😑
毎月、同じ980円を払うのであれば、読みたくない本を（無理に）読むよりも、聴きたい音楽を好きな時に聴く方が良いに決まっていると。この選択は完全に正しかったです。以前のAmazon Musicに比べ、邦楽もかなり充実してきました。こんなアーティストの曲まで聴けるんだ！って毎日驚いています。僕たちの年代で聴けなくて残念なのは、おそらくB'zとZARD（どちらもCD持ってます）くらいではないでしょうか？そして音質がやばいくらい良くなりました。今は一ヶ月無料のお試し期間ですが、プライム会員であれば月額880円で利用し続けることができるので、間違いなく継続したいです。
今まで聴いたことがない昔の洋楽のことをネットや本で調べながら、自分のオリジナルプレイリストを作って毎日楽しんでします。とりあえず1960年代と1970年代の”洋楽ベスト”というプレイリストを作りました。ビートルズやサイモン&ガーファンクル、ボブディラン、ビリー・ジョエルなどなど、流れる歌詞を眺めながら曲を聴いていると、本当に涙が出てくることがあります。これからの休日は、自分の狭い書斎（＝マイ秘密基地）に引きこもって、地球上のありとあらゆる音楽を（時間と空間を越えて）楽しむ旅に出かけようと思っています^ ^
（旅費は毎月たったの880円です）
それではまた^ ^
