ブログをほぼ毎日書き続けていて、最近気がついたことがあります。それは「ブログは自分のためではなくて、人のために書くものなんだ」ということです。すごく当たり前のことなのかもしれませんが、僕はつい最近まで気がつきませんでした。それは他の人のブログを読んでいてもそう思います。まず「読んでいてすごく面白いブログ」は…
・読み手の生活に役に立つ
・読み手の知的好奇心をくすぐってくれる
・読み手の知らない世界を見せてくれる
といった感じで、「もしかしたら僕のためにこの記事を書いてくれているんじゃないのか？」と錯覚さえしてしまうようなブログです。読み終わった後に”ワクワクの気持ち”が高まってしまっている時は、気持ちを抑えることができずについコメントをしてしまいます。書き手の人と会話をしてみたくなるし、有益な情報を書いてくれて感謝の気持ちも伝えたくもなります。一方で「読んでいて全然面白くないブログ」は…
・書き手の自慢話
・書き手の日常の記録
・書き手の単なる自己満足
といった感じです。これは自分自身の反省にもなります。自分の給料や資産を自慢するような記事を書いたり、自分がブログでどれだけの収益を上げたかを自慢するような記事を書いたり、自分がどれだけ楽な仕事をして自由であるかを自慢するような記事なんて、誰にも愛されないということに気がつきました。愛されないどころか、そんなブログ記事は不快感や嫌悪感すら感じさせてしまいます。
今までの自分のブログ記事を振り返ってみて、稚拙で自己満足的で、どうしようもないような記事が多くて恥ずかしい限りです。でもこうやってブログを続けてきたおかげで、すごく大切なことに気がつくことができました。また”自分メディア”としての「ぐるぐるねこ男ブログ」が、これから成長するきっかけになったと思います。（ほぼ）毎日ブログを書いてきて、これまで多くのブログを読んできて、本当によかったと思います。
いつも応援してくださっている皆様には感謝してます。時々、嫌な気持ちになる記事を書くかもしれませんが、少しでも皆様の役に立つような記事が書けるように努力します^ ^
それではまた^ ^
