僕はジャズを聴くのが好きです。とは言ってもコテコテの超初心者です。休みの日は朝から山道を1.5時間ほど散歩をし、家に帰ったらシャワーを浴びて遅めの朝食を食べます。そしてコーヒーを飲みながらブログを書いたり本を読んだりしていますが、amazon musicでジャズを聴きながら休日を過ごすこともよくあります。
僕がジャズと一番最初に出会ったのは、ある会社のクリスマスパーティーの夜でした。そこで夕食を食べながら初めてジャズの生演奏を聴いてすごく感動したのです。演奏者がお互いに目と目で相槌を打ちながら曲を楽しそうに演奏しているのを、すぐ目の前で楽しむことができました。こんな自由な音楽があったんだと感動した僕は、その時からジャズという音楽を好んで聴くようになりました。
とは言ってもジャズに関しては超初心者なので、どんな曲から聞いたらよいかわかりません。どんな曲から聴きはじめても自由だと思うのですが、僕の性格上ある程度システマティックにジャズという音楽を聴いていきたいという気持ちがありました(めんどくさい性格ですね…)。というわけで何かしらの入門書を買うことにしたのです。
僕が選んだ本は『さわりで覚える ジャズの名曲25選』です。まず最初の総論でジャズの歴史の大きな流れを学ぶことができます。他の入門書も読みましたが、この総論は本当にまとまっていてわかりやすく、ジャズという音楽がどのように発展してきたかというのがよくわかります。この総論だけでも読む価値はあります。
そして「これを聴かずに死ねるか!」と思わず叫びたくなるような名曲が25曲。それぞれの曲をamazon musicで探し、その曲が収められているアルバムをライブラリに登録します。そしてその曲を聴きながら本を読み、その曲やミュージシャンのことについての知識を深めるのです。
関連する他のアルバムや、同じ曲を他のミュージシャンが演奏しているアルバムなども紹介してあるので、いろいろ調べているとあっと言う間に時間が過ぎてしまい、気がつけば夕方近くになっていたということもたまにあります。ちなみに今週のお題が「ホーム画面」ということなので、ジャズを聴いている時のホーム画面を紹介します。
何か新しいことを始めるときは絶対に入門書があった方がよいと思います。『さわりで覚えるジャズの名曲25選』ですが、僕のようなジャズ初心者でもすごくわかりやすく解説してくれているのでホントありがたいです。またこの本は『No.2』もあります。これからジャズをちょっと勉強してみたいなあという方にも心の底からおすすめできる2冊です。僕と一緒にジャズライフを楽しみましょう♪
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<本日のブッダの言葉>
賢者は快楽をすてて、無一物となり、心の汚れを去って、おのれを浄めよ。
『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より
それではまた^ ^