🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

整理整頓をするために「buffer」を用意する

ぐるぐるねこ男

 

今日は整理整頓のコツについて語ろうと思います。僕は子供の頃から整理整頓するのが好きでした。家が貧しくて塾に通う余裕なんて金銭的にありませんでしたが、そこそこ勉強ができたのは自然に身についた整理整頓術があったからじゃないかなあって思います。学校の教科書やノート、そしてプリントをきちんと整理整頓し、机の本棚や引き出しのどこに何を置いておくのかを決め、そして毎日実行していました。そうすると「今日は何が必要なのか?」とか「明日までに何を準備しなければならないか?」ということが自然とわかってきます。

 

そんな感じで普通に地元の公立の学校で過ごしてきましたが、学校の宿題だけでそこそこ勉強ができていました。この整理整頓の習慣は親や学校の先生に言われたわけでなく、自分が好きでやっていたことなので、生まれ持った才能としてはラッキーだったかもしれません。でも、どうしても”整理整頓できないもの”もありました。特に分類不能のプリントや資料です。その時々で分類すべきカテゴリーは変わってきます。例えば小学生の頃であれば「こくご」「さんすう」「りか」「しゃかい」の4つになりますが、医大生の頃は「内科」「外科」「小児科」などに始まり「薬理学」「微生物学」「寄生虫学」などなど、更に分類カテゴリーが増えてきます。

 

 

 

その当時はあまり意識していなかったのですが、あの頃の僕はどうやって膨大な資料やノートを整理整頓できていたのかを思い出してみたところ、「buffer box」というものを作っていたのを思い出しました。ちなみに「buffer」とは以下の意味になります。

 

「buffer」

① 緩衝となるもの、緩衝材

② 緩衝機、緩衝装置(動きを緩衝させる、または一時的に蓄える場所)

③ バッファー(入力データを一時的に蓄えておくメモリー、レジスター)

 ※「英辞郎 on the WEB」より参照

 

もちろん「box」は”箱”という意味なので、「buffer box」とは”緩衝箱”っていう感じの意味になります。この箱の使用目的は「分類不能の資料や、大事か大事じゃないか判断できない資料を放り込んでおくこと」でした。そのbuffer boxは数週間から場合によっては数ヶ月くらい放置され続けますが、気が向いた時にそのbuffer boxをひっくり返し、放り込んでおいた資料なノート(当時はルーズリーフ)をザッと見直します。そして、残しておいた方が良いものと今すぐ捨てていいものに分けて、箱の中身を1/2〜1/3くらいに減らします。そして分類できるものは移動させ、分類不能のものはそのままbuffer boxの中に残しておくのです。

 

 

 

勉強のものに限らず、気になる新聞記事(僕は子供の頃からずーっと紙の新聞を愛しています)や雑誌の切り抜き、家に届いたダイレクトメールなどもまとめて放り込んでおきます。一見、整理整頓ができていないように思えますが、これが意外とすごく机周りが綺麗になります。今でも自分の小さな書斎にbuffer boxを置いて活用していますが、ぐるぐるねこと住むようになってからは、彼の寝床になることも多いです(笑)整理整頓が難しいお子さんをお持ちの方は、ぜひ試しに提案してみてください。これで僕は自分のやるべきことに集中ができるようになり、理系科目で偏差値90台を叩き出しましたので^ ^

 

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それではまた^ ^