🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

キャラメルの包装紙1枚でお尻を拭く方法【閲覧注意】

ぐるぐるねこ男

大学受験の合格発表の季節ですね。僕も今から20年以上前に、地元の国立大学の医学部に合格しました。合格発表の会場に出かけようとした矢先に、家の固定電話に「ぐるぐるねこ男くん、合格してたよ〜!」って当時付き合っていた彼女から電話がかかってきた時のことを今でも思い出します。当時は携帯電話なんてものはなくて、手紙とかも普通に書いていました。本当に懐かしいです。

 

大学生になるとまず教養課程の講義を受けて、進級のために必要な単位を取得しなければなりません。実に様々なジャンルの講義があって知的好奇心をくすぐられはしましたが、やっぱり人気があるのは”単位を取得しやすい”講義でした。語学に関しては試験問題が(他の語学よりも)圧倒的に簡単な「中国語」が人気だったり、出席さえしておけば単位が取れる「哲学」とかは大人気でした。そして全講義の中で一番人気があった(=単位が取りやすかった)のが「社会学」でした。

 

※ これ以降、不快な表現があります。ここで読むのをやめていただいても結構です。

 

その「社会学」の講義を担当していた教授は、社会学の本を出版していました。本の価格は2,500円くらいで、どこか遠くの国の社会学について書かれていたような記憶があります。はっきり言って内容が全く面白くなかったので、万人に読まれるような本ではありませんでした。そして売れない本は山積みの在庫になってしまいます。その(売れない)本を「社会学」の講義の教科書として使っていたので、本を買ってくれた学生は「社会学」の単位が必ずもらえるというシステムでした。中古本や先輩から譲り受けた本ではダメで、ちゃんと新刊を買ったという証明が必要でした。

 

その「社会学」の講義で、今でも鮮明に記憶に残っている一コマがあります。どんな流れでその話題に至ったのか忘れてしまいましたが、いつものように講義をしていた教授が「ところで君たち、もしトイレで大をしていた時に、トイレットペーパーがなかったらどうしますか?」と話し出したのです。そして「ポケットにキャラメルが一個だけ入っていたとしよう。私はその状況をキャラメルの包装紙一枚で切り抜ける方法を思いついたのです」と、満面の笑みを浮かべながら語っていました。もちろん、その質問に答える学生は一人もいませんでした。その教授が思いついた方法とは、以下の通りです。

 

🌀キャラメルの包装紙1枚でお尻を拭く方法

 ①キャラメルを剥いて食べる

 ②包装紙の真ん中に指が一本入るくらいの穴を開ける

 (穴として破った部分はキープしておく)

 ③包装紙の穴に指を差し込む

 ④その指でお尻を丁寧に拭く

 ⑤指についたモノを包装紙で拭き取りながら指を抜く

 ⑥最後に穴として破った紙で爪と指の間をキレイにする

 

と、その「社会学」の教授は熱く語っていました。それを聞いていた学生たちの反応は、今この記事を読んでくれている皆さんと同じような反応だったはずです(は?アホちゃう?みたいな…)。この「社会学」の教授はズバ抜けてユニークでしたが、他にも語尾に「うふ〜ん♡」とか「あは〜ん♡」を必ずつけて話すオカマっぽい教授もいました。大学というところには実に様々な種類の人間がいます。大学なんかに行っても意味がないよ!っていう人もいますが、意味がなくても大学に行けば、人生広がること間違いなしです。この春、大学に進学される皆さんには、ぜひこの無駄な時間を大いに楽しんでいただきたいものです^ ^

 

f:id:guru2-neko-otoko:20220227110408j:plain

それではまた^ ^