🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男(医師)のゆる〜い日記

リスクをとって行動することの重要性

ぐるぐるねこ男

 

大学受験で浪人していた時に、近所の図書館で一緒に勉強していた友人がいました。彼は大手の予備校に通っていて、休日だけ図書館に来て勉強していました。共通の友人がいたおかげで彼と知り合うことができました。同じ理系で学力は僕と同じくらいでした。とても熱心に勉強する彼とは波長が合い、図書館ではいつも同じ机で勉強していました。

 

僕たちは数学、物理、化学が得意でした。そして英語、国語、地理が苦手でした。僕は学費を稼ぐために平日の夕方にアルバイトをしていたので、勉強時間は彼の方が多かったと思います。図書館での勉強する姿を見ていて、家でも相当頑張って受験勉強に取り組んでいることは想像がすることができました。

 

そんな彼は国立大学の薬学部を目指していました。そして僕は国立大学の医学部を目指していました。通っていた予備校の違いや勉強時間の差などはありましたが、夏休みを過ぎる頃までの模擬試験の成績は同じくらいでした。彼は早々と目標の薬学部の合格圏内に入り、僕はセンター試験直前まで医学部の合格圏外だったのです。

 

僕たちは少しでも時間があれば図書館に集まって勉強しました。二次試験の直前の日まで、最後の最後まで勉強し続けました。そして彼は薬学部に合格し、僕は医学部に合格することができたのです。同じ大学だったので、合格を一緒に味わうことができたのは最高のゴールだったと思います。

 

そんな彼に最近言われたことがあります。「俺もあの時、医学部目指しとけば良かったなあ」と。単純に薬剤師と医師の仕事を比較することはできませんが、はっきりしているものが年収の差です。僕は彼の2倍くらいの収入を得ています。彼自身、今の仕事に誇りを持って取り組んでいるようですが、お酒を飲んだりしてふと気が緩んだ時に、医師と薬剤師の年収の差について、ついついボヤいてしまったのです。

 

彼はリスクを冒さなかった。そして僕はリスクをとって行動した。自分のやりたい仕事が何かという問題は別として、ただ単に”大学受験”ということだけに焦点を当てて考えるなら、リスクをとるか、とらないかだけの差だったのです。

 

リスクをとって成功すれば、普通のやり方で得ることのできる成功に比べ、はるかに大きな成功を得ることができます。またリスクをとってチャレンジし、もしそれが失敗したとしても、自分がした意思決定や行動、結果について貴重な学びを得ることができます。それと同時に、失敗することは、決して自分の人生の終わりではないんだという大切なことにも気がつくことができます。

 

僕はこれからもチャンスの神様の後ろ髪を掴むために、どんどんリスクをとっていけるような人間であり続けたいです^ ^

 

ぐるぐるねこ男

 

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<本日のブッダの言葉>

まだ悪の報いが熟しないあいだは、悪人でも幸運に遇うことがある。しかし悪の報いが熟したときには、悪人はわざわいに遇う。

『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より

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それではまた^ ^