今週のお題「わたしの部屋」に、”あなたのお部屋のチャームポイントはどこ？”というサブのお題があったので、自分の部屋のチャームポイントについて考えてみました。僕の部屋…と言っても本当に狭い書斎ですが、備え付けのデスクと両サイドに床から天井までの本棚があり、長年愛用しているiMacと大量の本を並べているくらいで、これといったチャームポイントはありません。しかし強いてあげるとするなら、この空条徐倫のポストカードなんていかがでしょうか？
旅先でふらりと立ち寄った美術館で買ったメモ刺しに、漫画を買ったときのおまけでついてきたポストカードを刺して、こんな風に本棚に飾っています。僕は漫画をほとんど読まないのですが、荒木飛呂彦先生の描いた「ジョジョの奇妙な冒険」だけはめちゃくちゃ好きで、子供の頃から（大人になった今でも）ずっと愛読しています。
中学生の頃、初めてジョジョに出会った時は、ジョナサン・ジョースターが主人公の第2部の時代でした。読み始めてすぐに荒木飛呂彦先生の美しい絵や色使いにガッチリと心を掴まれました。原色のド派手な服をまとった登場人物の動きや、ハッとさせられる名言などにいつも胸が踊らされていました。そして何よりも、過去から現在にかけて、人間関係が脈々と複雑に絡み合いながら続いていくジョジョワールドの”ストーリー”が大好きなのです。
ジョジョの奇妙な冒険のキーワードは「血統」と「精神力」ではないでしょうか。僕はこの漫画の中で繰り広げられるヒューマンドラマと、どんな困難に直面しても決して諦めない強い精神力を描いたシーンが特に大好きです。そして主人公である歴代のジョジョだけでなく、たとえば第3部のラスボスで、時間を止めるスタンド（自分の精神的分身）を使うディオなど、圧倒的な（ていうかほぼ無敵の）強敵の存在もこの漫画の大きな魅力です。
もし「無人島に一つだけ漫画を持っていけるとしたら？」というお題があれば、僕は迷わず「ジョジョの奇妙な冒険」を全シリーズ持っていくと答えます。でもまだ僕が知らない漫画も世の中にはたくさんあると思うので、皆さんのお気に入りでオススメの漫画があればぜひぜひ教えて欲しいです。オラオラオラオラオラぁ!!!ってたくさん教えてくれたら嬉しいです^ ^
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＜本日のブッダの言葉＞
だれがこの大地を征服するであろうか？誰が閻魔の世界と神々とともなるこの世界とを征服するであろうか？わざに巧みな人が花を摘むように、善く説かれた真理のことばを摘み集めるのはだれであろうか？
『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より
それではまた^ ^
