今週のお題「本棚の中身」ということですが、ただ単に本棚に並んでいる本を紹介して、そしてアマゾンアソシエイトを貼って、チャリーン(お買い上げありがとうございます)を狙っても芸がないので、本棚に並んでいる”本以外”のものを紹介しようと思います。本日は「歴史的超名作PCゲーム」です。(いつまで続けるかは、本棚の中身次第です)
僕が子供の頃に歴史的な超ヒット作となったPCゲーム「XANADU(ザナドゥ)」と「ハイドライド1・2・3(セット)」の完全復刻版です。とは言ってもWindows98とかじゃないと起動できないので、残念ながら今では本棚の飾りになっています。
XANADU(ザナドゥ)
まず左の「XANADU」ですが、1985年に日本ファルコムから発売されたゲームです。僕はお年玉で何とか買ったMSX2というパソコンで遊びました。ダンジョンを冒険するRPGで主人公の能力の鍛錬や数多くのアイテム、多種多様なモンスターなど、その後のRPGに大きな影響を与えた伝説のゲームです。
この「XANADU」をプレイした人(現在40〜50歳代)は多いと思いますが、このゲームを一言で表現するなら「めっちゃ難しい!」以外に言葉が見当たりません。僕はリーサルウェポンを鍛錬しすぎてドラゴンスレイヤーを中途半端にしか育てることができず、最後のドラゴンでかなり苦戦しましたが、なんとかクリアできました。(わかる人はわかると思います…)
ハイドライド1・2・3
お次は「ハイドライド1・2・3(セット)」です。こちらは1984年に発売された「ハイドライド」を皮切りに、「ハイドライドII」「ハイドライド3」と続く全ての作品が空前絶後の大ヒットしたシリーズです。剣と魔法の世界「フェアリーランド」で主人公が大冒険をする元祖アクションRPGです。
三作品の中で一番難易度の高い作品が二作目の「ハイドライドII」でした。これはおそらく攻略本などの情報がなければ絶対にクリアできないレベルだったと記憶しています。どのゲームでも二作目が極端に難しい傾向にあると思います。例えば先ほどのザナドゥも「シナリオ2」というのがあって、これは本当に難易度が高すぎて最初の方でプレイ継続を諦めました…。
ハイドライドシリーズの最終作である「ハイドライド3」は、すごくバランスの取れた超ユニークなゲームでした。レベルに合っていない重い装備を身につけると動きが遅くなったり、食事を摂らないとお腹が減って体力が落ちていくなど、ゲームの中で「俺は生きているんだ!」ってことを実感できる素晴らしいゲームでした。
おわりに
「本棚の中身」という今週のお題について、本日は僕の書斎の本棚を飾る「歴史的超名作PCゲーム」を紹介してみました。本棚には本だけが並べられている訳ではありません。特に普段使わない端っこの下の方の棚にはいろんなものを置いてあります。明日もこのテーマで記事を書こうと思います^ ^
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<本日のブッダの言葉>
自己にうち克つことは、他の人々に勝つことよりもすぐれている。つねに行ないをつつしみ、自己をととのえている人、ーーこのような人の克ち得た勝利を敗北に転ずることは、神も、ガンダルヴァも、悪魔も、梵天もなすことができない。
『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より
それではまた^ ^