一ヶ月くらい前からAmazonで予約注文していた「地球の歩き方・ジョジョの奇妙な冒険」が昨日届きました。僕は子供の頃から「ジョジョの奇妙な冒険」の大ファンです。中学生の頃から読み続けているので、30年以上の付き合いになります。そんな大好きなジョジョの奇妙な冒険と、世界旅行の鉄板本である「地球の歩き方」が夢のコラボレーションしたのがこの本なのです。
本書は、『ジョジョの奇妙な冒険』の世界を旅するためのガイドブックです。地球を半周する長旅から一都市滞在型まで、さまざまな冒険に役立つよう、一般的な情報だけでなく、原作エピソードを交えながら、各都市と各スポットの魅力を紹介しています。
大まかな構成は以下の通りになっています。
✅ ジョースター家の歴史
✅ 杜王町のモデル・仙台の歩き方
✅ 荒木飛呂彦インタビュー
✅ 岸辺露伴と歩くルーヴル美術館
✅ スターダストクルセイダース旅プラン
✅ エリア別ガイド
✅ ジョジョに学ぶ!旅の準備と技術
まだ読み始めたばかりなのですが、原作の漫画を読みながらの作業になってしまい、中々先に進むことができません(笑)また本の中にはたくさんのコラムもあります。例えば旅先で記念写真を撮影する際の”オススメ記念撮影スポット”を、漫画のワンシーンと共に紹介されているものや、アメリカの刑務所を覗いてみよう!といった特集など、ジョジョを知らなくても楽しめるコラムが盛りだくさんです。
また、一番旅行本らしいなあと思った特集が、第3部の空条承太郎が旅をしたルートを再現した「香港〜エジプト大周遊!」です。ジョジョの中でもこの第3部のファンが一番多いかもしれませんが、承太郎たちが辿った軌跡を本格的な旅行プランで再現してくれているのです。原作の中では50日間というタイムリミットがありましたが、このプランではなんと19日間でアジア&エジプトの旅を満喫できるのです。(しかも宿泊はラグジュアリーホテルが想定されています)
先日、中学生になるうちの子供の部活動の試合を応援に行った際に、テントで待機している中学生たちが「ポルナレフのスタンドが最強だ!」「いや、死んじゃったけどアブドゥルが一番強かった!」など、僕自身が中学生の頃に友達としていた議論と同じ議論が繰り広げられていました。世代を越えて愛される国民的漫画、それが「ジョジョの奇妙な冒険」なのです。僕もいつかこの旅行本を片手に、歴代のジョジョが辿った軌跡を旅しようと思います。もちろん、ラグジュアリーホテルに宿泊しながらを目標に^ ^
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<本日のブッダの言葉>
こわれた鐘のように、声をあららげないならば、汝は安らぎに達している。汝はもはや怒り罵ることがないからである。
『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より
それではまた^ ^