先日の屋久島旅行がきっかけとなり、最近うちの子が「屋久島の高校に行こうかなあ〜」と呟き始めました。親元を離れて一人暮らしをしながら屋久島高校への通学となると、色々準備が必要になってきます。差し当たって一番必要になるのは「お金」です。私立理系の大学進学を考えている上の子と、屋久島移住を考え始めた下の子…一体いくらお金がいるんだ？っていうトピックが我が家で急浮上してきました。子育てで一番お金が必要になる時期が近づきつつあるってことは分かっていました。でもやはり、毎月うん十万円のお金が必要になるという現実を突きつけられると、正直吐き気がします。
子供の学費を賄うために株式投資を始めたというのもありますが、実際に必要なのは株式ではなく現金です。今までは毎月20万円＋αのお金を使って投資をしてきましたが、来年からは自由にお金を投資に使うことができなくなりそうです。そこで今回は、今やっている投資について整理整頓をし、入金力が落ちても持続可能な今後の投資について検討してみようと思います。投資を始めて今年で4年目になりますが、資産運用の大切さを徐々に実感するようになってきました。現時点で僕が投資しているものは以下の通りになります。
＜投資信託（NISA）＞
① eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）
＜米国株＞
② TMF（Direxion デイリー20年超米国債 ブル3倍ETF）
③ VT（バンガード トータル ワールド ストック ETF）
④ TQQQ（プロシェア ウルトラプロ QQQ ETF）
⑤ JMIA（ジュミア・テクノロジーズ ADR）
まず①の全世界（オルカン）ですが、せっかくのNISA非課税枠を利用しない手はありません。入金力が落ちるとしても、NISA積み立て投資枠の120万円／年だけは意地でも確保しようと思っています。逆に言えば、このオルカンに投資するお金しか捻出できません…（汗）
▶︎参考記事：放ったらかしインデックス積み立て投資【最強説】
次に②のTMFは米国長期債に連動する商品なので、米国が9月から政策金利を下げるとするならば確実に上昇します（その時は爆益報告すると思います）。0.25％の利下げでTMFを5%ずつ利益確定していくつもりです。このTMFで作り出した米ドルで、以下の商品に投資していこうかなって考えています。
▶︎参考記事：まだ間に合う？TMFで爆益を目指す！
TMFで作ったお金を基本的には全世界に投資できる③VTに8割投資し、残りの2割をナスダック100の3倍レバレッジ商品である④TQQQに投資しようって考えています。全世界で比較的安全に資産運用しつつ、リスクの高い商品でちょっとくらい火遊びしてもいいかなあという感じです。
最後にアフリカのAmazon.comと期待されている⑤JMIAです。こちらはNISA成長投資枠で毎日1株ずつ積み立てようと思っています。現時点で1株750円くらいなので「ランチ代の代わり」と思ってアフリカの未来に投資しようと思います。もし失敗しても、食べたランチがトイレで◯ンチになった…くらいの気持ちで諦めようと思っています。
▶︎参考記事：アフリカのアマゾンで一攫千金を狙ってみる
全世界を中心に投資をしつつ、＋αを狙って3倍レバレッジ商品や新興国の株式投資をするといった投資になりそうです。いずれにしても来年から入金力が半分以下（おそらく10万円くらい）になりそうなので、これからはポートフォリオ運用を真面目に考えていかなければなりません。とは言ってもできることは少なくなるため、基本的には「放ったらかし」になると思います。しかしこの「放ったらかし」ってのが実は一番運用成績が良いと言われているし、実際僕も最近はそう思うようになってきました。4年間ガチャガチャやってきた僕の投資成績なんて、ほったらかし投資の子供たちに完全に負けてますので（笑）
それではまた^ ^
