🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

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プルデンシャル生命保険「外貨建て保険」のリアル

ぐるぐるねこ男

 

今日は外貨建ての個人年金について考えてみようと思います。僕は2006年2月よりプルデンシャル生命保険の「米国ドル建てリタイアメント・インカム65歳」という保険に加入し、毎月580ドルずつ保険料を払ってきました。この保険の内容ですが、以下の通りになります。

 

<米国ドル建てリタイアメント・インカム65歳>

✅ 65歳まで毎月きちんと保険料を払い続ければ…

 ↓

✅ 65歳から毎月2,000ドル(約30万円)

✅ 死ぬまでお金をもらい続けることができる

 +

✅ 僕が死んだら20万ドル(約3,000万円)お金を(家族が)もらえる

 

老後の生活資金としては安心材料になりますが、先月まで212か月ずーっと保険料を支払ってきたので、支払ったお金の合計金額は580ドル×212か月=122,960ドルになります。ちなみにですが、先月の時点でこの個人年金を解約した場合は127,692ドルのお金が返金されることになっていました。トータルで増えたお金を単純計算してみると、127,692-122,960=4,732ドルになります。

 

 

 

212か月(約18年)もかけて、たったの4,732ドルしか増えていない計算になります…。日本円に直したらたったの70万円です。以前の記事「3年間の投資でどれだけのお金を増やすことができたか?」でも紹介しましたが、約3年間の投資生活で990万円のお金を使い、350万円ものお金を増やすことができたのと比べると、何とも心もとない資産運用になってしまいました。もちろん、銀行預金なんかと比べると圧倒的にマシではありますが…。

 

まあでも僕が死んだら20万ドル(約3,000万円)のお金が家族の元に届くので、あくまでも”保険”と考えればずっと安心して(いつでも死ぬことのできる)日々を送ることができたので、今更文句のつけようはありません。さらにジブラルタ生命でも米国ドル建ての個人年金を積み立てています。こちらは毎月の保険料が約920ドルで、先月の時点での解約返戻金は143,110ドル(約2,100万円)となっています。

 

 

 

社会人になったばかりの頃は、お金のことを全く分からずに生活をしていました。世間知らずの僕は、生命保険会社の”カモ”にされていたと思います。もしあの時に戻ることができるなら、多額の保険料を払う代わりに「全世界」か「S&P500」のようなインデックス投資信託に毎月全力で入金し続けると思います。まあでも今となっては個人年金の増え方も少しずつ加速してきてはいるので、リスク分散という意味でも間違いではなかったと思うし、何でも長期間継続することが大事ってことがよく分かります^ ^

 

ちなみに我が家の総資産【2023年10月】は以下の通りになりました。もう少しで6千万円に到達しそうですが、僕の目標は巷で話題になっている「35億円ニート」さんのポジションです。彼は毎月インデックスに全力投資をすることから投資生活を始めたみたいですが、資産が膨らんできた段階で大きく勝負に出て、大成功を納めた有名な投資家さんです。まあでも僕は今まで通り、自分の好きなことをしながら、急がず慌てずにゆっくりと資産形成をしていこうと思います。死ぬまでには「3.5億円ニート」くらいには…(笑)

 

ぐるぐるねこ男

 

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それではまた^ ^