先日、うちの子と一緒の習い事(あるスポーツです)をしている子のお母さんに「一体どう育てたらあんないいお子さんになるんですか?」と尋ねられました。そのお母さんが思っているほど、うちの子は”いいお子さん”ではありませんが、まあでも平均以上の能力者であることは間違いなさそうです。とりあえず、うちの子たち(数人います)の能力を紹介してみます。
<うちの子たちの能力>
・公立中学/高校
・塾に通っていません
・学校の成績は上位10〜20%くらい
・スポーツは市の大会で優勝できるレベル
・学級委員経験あり
正直言ってあまり自慢できるレベルの能力ではありませんが、他の子のお母さんからは”いいお子さん”に見えてしまうようです。でも実際は学校の宿題をしないこともあるし、脱いだ制服をほったらかしにするし、体操服を洗濯に出さないこともあるし、苦手教科には完全に背を向けてるし、注意しなければ永遠にテレビやプライムビデオを観続けるような”ごく普通の子”なんです。ただ、そのお母さんの話を聞く限り、我が家はちょっと違った子育てをしているなって気がつきました。相違点を挙げてみます。
<我が家の方針>
・高校生になるまでスマホを持たせない
・食事の時にテレビをつけない
・お小遣い:1,000円/月
・お年玉やお祝い→全額投資
・読みたい本、観たい映画はいくらでもOK
・ゲーム機無し
まずスマホですが、どんなに欲しがっても絶対に高校生になるまで持たせません。友人との連絡は、うちの奥さんのスマホでLINEさせています。これで十分です。また食事の時は絶対にテレビをつけません。その代わりにJAZZを流しています。テレビを観ないので自然と親子の会話が生まれます。他の家庭と一番違う点はここじゃないかなあ?って思いました。テレビを観ていると会話なんて無くなりますからね…。
あと金銭面ですが、お小遣いは同級生の中でもかなりの少額だと思います。でも映画館に行って映画を観たり、読みたい本(漫画は除外)を買ってあげたりするのは、無制限にお金を出してあげることにしています。そしてお年玉や誕生祝いなどの大金は、全額ジュニアNISAで投資しています。もらった大金をゲーム機やソフトに使って溶かすのではなくて、子供の頃から資産運用について学んでもらっています。
以上、大雑把に我が家の方針について書いてみました。子育てに関しての記事は今までにあまり書いたことがなかったので、またもう少し掘り下げて書いてもいいかなあって思いました。
それではまた^ ^