🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです(毎週月曜日に更新)

🆕✨よし、今年は「教養」を学び身につけよう

ソクラテス

 

この数年の話になるが、僕は近所に住んでいるアメリカ人のおじさんの家で年を越すようになった。最初の頃は僕の家族とそのおじさん夫婦だけで年越しパーティーをしていたのだが、年を重ねるごとにクリスマスパーティーなどで顔を合わせる人たち(主に外国人)も参加するようになってきた。

 

今回の年越しパーティーにはニューヨーク出身で、大学で哲学を研究していたおじさん(=Gおじさん)が除夜の鐘を突きに行く途中で立ち寄ってくれた。Gおじさんは僕よりも10歳くらい歳上で、とにかく体がデカい正真正銘のニューヨーカーだ。Gおじさんは大学で働いていた時に「カント哲学」を専門に研究していたそうだ。日本にはALTの仕事でやってきたのだが、アメリカに住んでいた時からずっと日本が大好きだったと言ってくれる。

 

カント

 

彼は非常に気さくな性格で、僕の拙い英語にも熱心に耳を傾けてくれる。そしてとてもわかりやすい英語でゆっくりと答えてくれる”いい人”なのである。今まで多くの英語圏の人たちと出会ってきたが、話をしていて本当に面白いなあと感じた人はそのGおじさんだけだ。

 

爆笑ネタを次から次へと披露して僕たちを笑わせてくれる陽気なメキシコ人や、僕たち日本人が知らないことをたくさん教えてくれるアメリカ人など、世界にはこんなにいろんな人がいるんだといつも感心するのだが、やはりGおじさんの話が一番しっくりとくるのだ。

 

他の外国人とGおじさんは一体何が違うのだろうか?と、元旦の朝いつもの山道を歩きながら考えていたのだが、おそらくそれは「知識の量」ではなくて「教養の有無」の差ではないか?という結論に至った。

 

孔子

 

面白い情報や知らない知識を提供してくれる人は、僕たちを楽しませてくれる。しかしよくよく思い返してみると"それだけ"だったような気がする。でもGおじさんのようにカント哲学のような教養が血肉となっているような人は、簡単な話をしていても実に深くて面白いのだ。言葉でうまく説明できないのだが、教養のある人はやっぱり違う(うん…絶対に)。

 

Gおじさんのおかげ(?)で、僕自身も「教養たるもの」を身につけようと思うようになった。大学時代は教養課程というものがあり、一応それなりに教養たるものを学んだはずだが、何一つ自分のものになっていないのが実情である。なので新年早々、近所の本屋に行って教養を身につけるための入門書を探してみた。そしてこの本を見つけた↓

 

世界のエリートが学んでいる教養書

 

早速買って読み始めたのであるが、これがめちゃめちゃ分かりやすくて本当に面白い。歴史的に超有名なあの本(今まではタイトルしか知らなかった名著)にはこんなことを書いていたんだ!と目から鱗の連発なのである。正月早々、ほぼ最後まで読んでしまったのであるが、もう一度最初から読み返してみて「今の自分が読むべき教養書」を探してみて、図書館で借りて読んでみようと思っている。

 

推理小説やミステリーばかり読んでいないで、これからはもっとまともな本をきちんと読み、ちゃんとした教養を身につけなければならないと思った。Gおじさんのように正しいものの見方・考え方ができるナイスミドルになりたいものである。

 

 

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それではまた^ ^(本年もよろしくお願いします)