還付金945,567円が振り込まれていて思ったこと

先日、945,567円の還付金が銀行口座に振り込まれていました。「還付金」とは払い過ぎた所得税が納税者に返還されるお金です。源泉徴収された所得税の金額が、年間の所得から計算した所得税の金額よりも多い場合、確定申告を行なって払い過ぎた分を取り戻すことができます。僕は年収2,000万円もありませんが、きちんと税金の勉強をして合法的に節税するために、毎年必ず確定申告を行うようにしています。そのおかげで確定申告をするようになってから、これくらいの還付金を毎年受け取ることができるようになりました。

確定申告もさることながら、もっと若いうちから（積極的に）勉強して、始めておけばよかったなあっていうものがいくつかあります。この春、もし僕が社会人になるとしたら、次に挙げるものは必ず（積極的に）勉強して始めようと思います。

＜もし僕が新社会人だったら絶対に始めるもの＞

　✅ 積立NISA

　✅ ふるさと納税

　✅ iDeCo

まずは「積立NISA」です。来年から新NISAになると聞いていますが、とりあえず今年から投資を始めるのであれば積立NISAの制度を利用して「eMAXIS Slim 全世界株式」などのインデックスにほったらかし投資を始めたいです。積み立ては100円からでも始めることができますが、年間最大40万円まで利用できるので、毎月33,333円（40万円÷12ヶ月）を全世界株式に投資することで、時間をかけて資産形成をしたいです。

次は「ふるさと納税」です。同じ税金を納めるのであれば、その見返りとして何かもらえる方が圧倒的に嬉しいです（当たり前ですが）。このふるさと納税だけは、利用しなければ絶対に損をします。今まで納めていた税金に2,000円を負担するだけで、納税先の自治体からめちゃくちゃ豪華な返礼品が送られてきます。僕も毎年満額ギリギリまできっちりふるさと納税して、カニだの何だの普段買わないような高級食材や生活必需品をゲットしまくって家計の支えにしています。（参考記事「ふるさと納税のシュミレーションを正確に行う方法」）

最後は「iDeCo」です。公的年金とは別に給付を受けることができる私的年金制度の一つですが、掛け金と運用益の合計額をもとにして将来給付を受けることができます。iDeCoは掛金が全額所得控除されるので、老後のための資産形成＋節税をしたい人にとっては欠かせないものだと思います。すぐに現金化できないというデメリットはありますが、僕は毎月満額の23,000円を「eMAXIS Slim米国株式（S&P500）」に入金するようにしています。どうせ投資する訳だし、それだったら1円でも税金を安くしたいからというのが本音です。（1円どころか、すごく節税効果はあります）

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今回はどこにでも転がっているような”ありきたりの記事”になってしまいましたが、世の中の多くの人が言っているように、この3つ（積立NISA、ふるさと納税、iDeCo）はやらなきゃ本当に勿体無いと思います。もし僕がこの春から新社会人として働き始めるのであれば、この3つは必ず始めます。若い頃は本当に無知で、世の中のことを全くわかっていませんでした。時の総理大臣の名前ですら（あの頃はコロコロと総理大臣が変わっていたのも原因ですが…）知らないこともよくありました。世の中の仕組みをきちんと分かっていないと損することも多いです。これからも勉強しまくろうと思います^ ^

それではまた^ ^