🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

映画「ココ・アヴァン・シャネル」を観て思ったこと

ぐるぐるねこ男

 

今日は久しぶりに仕事の日です。仕事の日には朝から一つ楽しみがあります。それは、通勤中にタブレットで映画を観ることです。僕は休みの日には映画を観ることがありません。休みの日は主に本を読んだり、音楽を聴いたりしています。自分が観たい映画は、自分一人の時にしか観ないようにしています。それは自分一人で感動したり、笑ったり、泣いたりしたいからです。大の大人が映画を観て泣いているところを、他の人に見られたくないというのが一番の理由かもしれません。今朝は「ココ・アヴァン・シャネル」という作品を観ました。

 

この作品は、コネも財産も教育もない孤児育ちの少女が、田舎のナイトクラブからパリに出て、世界のブランド「CHANEL」を立ち上げるまでのサクセスストーリーを描いた作品です。当時の男性社会に女身一つで切り込んでいく精神力の強さだけでなく、自分だけの絶対的な価値観の中で生きている主人公のココの生き様には感動しました。社交界の女性たちは派手に着飾るのが当時の流行でしたが、ココは自分が美しいと思うものだけを追求し、他と違っていても全く気にしないという強烈な自己流を貫き通し、そして成功します。

 

CHANELといえば、今までは「香水臭いお金持ちのブランド」といったイメージしかありませんでしたが、この作品を観てからはCHANELというブランドに対する見方が180°変わりました。僕も CHANELを身につけてみたいと思うようになりました(男性モノってあるのかな?知らないんです)。CHANELに限らず世界で認められている一流のブランドには、世界中で愛されるだけの品質の高さと同時に、それぞれのブランドに”ストーリー”があるんだろうなあって思いました。

 

 

***

話はコロッと変わりますが、世の中にはブランド品ばかりに固執している人がいます。僕の知人のドクターも、奥さんがブランド品ばかり買って困っているとボヤいていました。ブランドの種類もバラバラで、財布はヴィトンなのに靴はフェラガモで、スカーフはエルメスで服は・・・といった感じで全く統一感がないとのことです。僕自身は今までブランド品には興味がなかったのですが、これを機に少しブランド品の勉強もしてみようかなあと思いました。

 

以前の記事「田舎道でベントレーに遭遇した朝の話」でも書きましたが、将来は絶対にカッコ悪いおっさんにだけはなりたくないので、街ですれ違う女子大生に「今のおじさん、なんかすごくカッコ良くない!?」って思われるくらいのおしゃれなおじさんを目指して努力していきたいです。でも決して「インスタ映え中毒で離婚した人」のようにならないよう気をつけたいものです。

 

f:id:guru2-neko-otoko:20220227110408j:plain

それではまた^ ^