🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

「判断」と「決断」の違いについて

ぐるぐるねこ男

 

新年明けましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?僕は餅を食べながら、テレビでラグビー観戦をしています。以前の記事「わたしラグビー部でした」でも紹介しましたが、僕は高校から大学時代までずっとラグビーをしてきました。ラグビーのおかげで精神的に強くなれたし、人としても成長することができたと思います。ラグビーは少年を最も早く大人の男に育て上げ、最後まで少年の心を失わないスポーツだと言われていますが、本当にその通りだと思います。

 

さて、大学選手権の準決勝第一試合が終わりました。早稲田大学が京都産業大学に1点差で勝ち、決勝に進出することができました。僕は高校時代から早稲田大学の展開ラグビーが大好きでした。あの当時は早稲田と明治が常に優勝を争っていました。ラグビーに関する本もたくさん読みました。その中でも早稲田大学の中竹竜二監督(準決勝第2試合のゲストで出演中!)の著書『監督に期待するな 早稲田ラグビー「フォロワーシップ」の勝利』という本に書かれてあった一文がすごく印象に残っているので紹介しようと思います。

 

「判断」とは基本的に過去の出来事に対してしかできない。その基準はよいか悪いかだ。「決断」とは未来に起こるであろう出来事に対して下すもので、その基準は強いか弱いかしかない。人生を左右するのはたいてい「決断」でありながら、多くの人が「決断」すべきところを「判断」しようとして失敗している。

引用:『監督に期待するな 早稲田ラグビー「フォロワーシップ」の勝利』より

 

自分の人生を変えるような瞬間は、一生のうち何回も遭遇するものではありません。でもその瞬間に「判断」してしまう人はチャンスを逃してしまうかもしれません。逆に「決断」できる人は、大きなチャンスをものにすることができると思います。自分の人生を振り返ってみても、周囲の人の反対意見を押し切って「決断」してきた時は、大きく飛躍することができたと思います。第2試合は前半戦を終え、国立大学の筑波大が帝京大学に大きくリードされていますが、是非とも国立大学の意地を見せてほしいものです。

 

大学ラグビーをテレビ観戦しながらの今年初投稿でした。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます^ ^

 

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それではまた^ ^