🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

ふるさと納税のシュミレーションを正確に行う方法

ふるさと納税

「ふるさと納税」という言葉は聞いたことがあるけど、めんどくさいからやったことないっていう人は多いと思います。でもこの「ふるさと納税」を利用しないと絶対に損していると思います。また「ふるさと納税」を利用している人の中には、自分が利用できる金額の上限がよくわからないという方も多いと思います。今日はその辺りについての記事を書こうと思います。

 

「ふるさと納税」とは

「ふるさと納税」とは、自分が住んでいる自治体に納めるはずの税金を、そっくりそのまま他の自治体に寄付することで、住民税や所得税が控除されるという仕組みです。寄付した自治体からはお礼の品が送られてきます。また控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額になります。

 

この時点で「あー、めんどくさ…」って思う人がほとんどだと思いますが、僕の場合なら2,000円払うことで28万円分の買い物をさとふるなどの専用サイトでできてしまいます。利用できる金額は、いろんなサイトでシュミレーション計算することができますが、実はあまり正確に計算することができません。自分の上限金額をオーバーしてしまうと、めちゃくちゃ高い買い物をすることになってしまいます。

 

寄付金の上限額を正確に計算する方法

2,000円払うことで、いったい自分が何万円(何十万円?)のお礼品を寄付した自治体から受け取ることができるのかを”正確に”計算する方法ですが、それはズバリ、自分の住んでいる市役所の税務課へ足を運んでください。僕は毎年自分で確定申告をしているので「令和3年分の確定申告書」の控えを持って、先日、市役所の税務課へ行ってきました。受付の若くて綺麗なお姉さんに自分の年収を見られてしまいますが、そこはドヤ顔でやり過ごすしかありません。待つこと数分、以下のことが書かれた紙を手渡されました。

 

【2,000円を除いた全額が控除されるふるさと納税額の上限の計算方法】

 

★住民税の所得割額(※調整控除後)

781,500の2割=156,300(a)⇨住民税税額控除(特例分)Cの限度額

 

100%ー10%ー33.000%(★所得税率)×1.021(復興特別所得税分)

56.307%(b)⇨住民税税額控除(特例分)の掛け率

 

156,300(a)÷56.307%(b)+2,000=279,585円(ふるさと納税額)

 

昨年の確定申告を参考に、今年のふるさと納税額の上限が計算されています。計算式の意味は全く理解できませんが、一番最後の数字の279,585円が今年のふるさと納税額の上限の目安になります。冒頭で述べた通り、たった2,000円で28万円分の買い物(カニ、明太子、りんご、米、お酒などなど)ができるということになるのです。

 

やらなきゃ損!「ふるさと納税」

すでに「ふるさと納税」を利用されている方の中で、自分の”正確な”上限金額を知りたい方は、ぜひ市役所の税務課に足を運んでみてください。せっかくなのでめいいっぱい返礼品を受け取りたいですよね(笑)また、僕も以前そうでしたがシュミレーション計算が間違っていて損をしている人もいると思います。不安な方は最寄りの市役所でぜひ一度調べてもらってください。

 

いずれにしても「ふるさと納税」は利用しないと絶対に損です。霊感商法で善良な市民からお金を騙し取っている悪徳宗教団体とは違い、これは日本政府公認の本当に素晴らしい制度です。めんどくさがらずにぜひ利用してみてください。ちなみに僕はさとふる を利用して「ふるさと納税」という名のネットショッピングを毎年楽しんでいます。参考までにどうぞ^ ^

 ↓↓↓

 

*****

<本日のブッダの言葉>

裸かの行も、髷に結うのも、身が泥にまみれるのも、断食も、露地に臥すのも、塵や泥を身に塗るのも、蹲って動かないのも、ーー疑いを離れていない人を浄めることはできない。

ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より

f:id:guru2-neko-otoko:20220227110408j:plain

それではまた^ ^