🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

山道ですれ違う人たち

ぐるぐるねこ男

 

休日は、朝イチで山道を1.5時間ほど散歩するのがルーチンです。いつも同じ時間で同じルートを歩いているので、すれ違う人も決まってきます。山道ですれ違う人たちも山歩きをルーチンにしているのだと思います。今日は山道でいつもすれ違う人たちの中でも印象的な人を何人か紹介しようと思います。

 

 

お金持ちそうな女性

登り道の中腹くらいのところに平家の一軒家があります。そこには40代後半くらいの女性が一人住んでいます。数年前にボロボロの一軒家をリフォームして住み始めたのですが、玄関にはSECOMのシールが貼られています。家の裏の斜面は木が伐採され、一面にソーラーパネルが貼られています。駐車場にはレクサスNXが停められています。その女性は高そうなフレンチブルドッグを飼っていて、犬の散歩の時にすれ違うのですが、特に笑顔を作ることなく「こんにちはー」と面倒臭そうに(しかし必ず)挨拶をしてきてくれます。僕はいつかその女性に「どうやってお金を稼いだのですか?」とか「旦那さんとか彼氏はいないのですか?」とすごく失礼だけど、みんなが聞きたい質問をしてみたいと思っています。

 

危険運転のクラウン男

山道の途中にはゴルフの打ちっぱなし練習場があります。その練習場は一球の値段が安いため、平日でも朝から多くの人が練習に来ています。その練習客の中に、クラウンで暴走してくる60歳代の男の人がいます。練習場の入口の近くを人が歩いていても、そのクラウン男はウインカーもつけずに猛スピードで練習場に入っていきます。散歩している僕たちのことなんてお構いなしです。いい場所でたくさん練習したいのであれば、もっと早く家を出ればいいのに、そのクラウン男は危険運転をしている自覚すらなさそうです。僕はゴルフをしないのでよくわかりませんが、Taylo Madeというメーカーの高そうなゴルフセットを(忙しそうに)車から取り出して、足早に練習場へ入っていきます。そんなマナーの悪い人間は、どうせゴルフも下手だろうし、人を騙してお金稼いでいるんだろうなあって勝手に妄想しています。

 

ラジオ放送おじさん

山道を下っている時に、いつも後ろから自転車で追い抜いてくる50歳代のおじさんがいます。そのおじさんが後ろから近づいてきたら必ずわかります。なぜならそのおじさんは、その日の天気をラジオ放送のように大声で喋りながら自転車を走らせているからです。山道を下っていると、背後の遠くの方から「今日は雲が広がり、雨の降る可能性があります。お出かけには折りたたみの傘のご用意を〜。ムシムシとした不快な一日になり、昼間だけでなく朝晩も蒸し暑くなります〜」といった感じで徐々に声が大きくなってきて、そして僕を追い抜いてゆきます。追い抜かれた直後、そのおじさんは必ず満面の笑みで振り返ります。満面の笑みというよりは”ドヤ顔”に近いです。最初の頃は僕も笑顔で応えていたのですが、あまりの不気味なドヤ顔に嫌気がさし、最近は(大人気ないですが)睨み返すようにしています。

 

笑顔のおじいさん

山道を下り終わる頃に必ずすれ違う80歳代のおじいさんがいます。昔の阪神タイガースのキャップを被り、青色のナップサックを背負い、両手に杖をもって元気な足取りで山道を登ってきます。そのおじいさんとすれ違う時は、どちらからともなく挨拶をします。おじいさんは素敵な笑顔で「今日はいい天気ですね〜」とか「今日は天気が悪そうですね〜」といった感じで必ずお天気のことを一言口にします。僕も笑顔で「そうですね〜」と応えます。その日の天気のことなんて、新聞やスマホの天気予報で知っていますが、天気の話ってあいさつの一部になっていることを実感します。でもその日の天気が良くても悪くても、そのおじいさんの素敵な笑顔のおかげで、僕は一日笑顔の気持ちで過ごすことができます。

 

お金持ちそうな女性も、危険運転のクラウン男も笑顔がありません。ラジオ放送おじさんの笑顔は不自然で不気味なので笑顔と呼べるものではありません。顔ってその人の人生が滲み出します。特に笑顔はそうなのかもしれません。僕も笑顔を意識して生きていこうと思います^ ^

ぐるぐるねこ男

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<本日のブッダの言葉>

牛飼いが棒をもって牛どもを牧場に駆り立てるように、老いと死とは生きとし生けるものどもの寿命を駆り立てる。

『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より

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それではまた^ ^