🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

今月の給料

朝起きた時、今月の給料がすでに振り込まれていたことに気がつきました。色々引かれた後の手取りですが、いつも通り95万円くらいでした。週4日勤務で残業無し、しかも仕事中にこのようなブログを書く余裕があるくらいなので、かなりコスパの良い仕事だと思います。なんでこんなことを書き始めたのかというと、以前から”仕事のコスパ”について思うところがいくつかあったからです。

 

以前の勤務先の仕事は本当に激務で、休日なんて一日もないレベルでした。にも関わらず年収は今の職場と同じくらいで、下手すれば今よりも少ない年もありました。全く違う職種の仕事をしていたわけではないのですが、前と今では労働の対価として支払われる給料の重みが違いすぎて、最初は正直混乱しました。

 

学生の頃に遊園地でアルバイトをしていましたが、通常業務以外にも高所でのペンキ塗りや真夏の着ぐるみなど、命の危険を冒してやっとの思いで時給が50円ほどアップするくらいでした。毎日”クソ”がつくほど一生懸命に働いて、やっとの思いで賃金アップ(限りなく緩徐)につながっていくのが普通の仕事だと思います。しかし今の僕の仕事はほぼ固定給(年収1,600万円)なので、サボればサボるほど相対的に時給はよくなり、逆に頑張れば頑張るほど相対的に時給は下がっていくという状況です。

 

僕の今のポジションを羨ましがる人は多いかと思いますが、当の本人にとっては退屈で仕方ない瞬間も多々あります。FIRE(経済的自立と早期リタイアメント)なんてしてしまった日には、廃人まっしぐらかもしれません。たくさん本を読んだり、映画を観たり、旅行に出かけたり、美味しいものを食べたり、お金があればなんでも買うことができますが、それって死ぬまでの暇つぶしにしかならないような気がします。

 

なので、睡眠不足で意識がぶっ飛びそうになっても仕事をし続けたり、理不尽なことでパワハラ上司にめちゃくちゃ怒鳴られたりするようなブラック環境にもう一度戻ってみるのもありなんじゃないかなあ…って適当なことを考えた朝でした。(もう絶対に戻ることはないと思いますが)

 

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<本日のブッダの言葉>

 つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境涯である。つとめ励む人々は死ぬことが無い。怠りなまける人々は、死者のごとくである。

引用:『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より

 

どんな仕事でも怠けることなく、一生懸命に取り組まなければダメですね^ ^

ぐるぐるねこ

それではまた^ ^