🌀ぐるぐるねこ男ブログ🌀

ぐるぐるねこと一緒に暮らしている男の雑記ブログです。週2回(月・木)更新中🎵

無人島に本を一冊だけ持っていけるとしたら

ある日突然、あなたは無人島に一人で行かなければならなくなりました。いつ帰ることができるのか全くわかりません。そんな時に一冊だけ本を持っていけるとしたら何を選びますか?(今週のお題ではありませんが)

 

本が好きな人であれば誰でも絶対に考えたことのある命題だと思います。そしてその都度自分の本棚を眺め、背表紙のタイトルを見続けていると…なぜか幸せな気持ちに満たされてくると思います。それが”本好き人間”なんですよね^ ^

 

さて、僕は何を持っていこうかな。2〜3日で帰れるならどんな本でもいいのですが、もし何年とか何十年とか帰れないのであれば、かなり真剣に選ばなければなりません。何回読んでも読み応えがあって、しかもページ数はめちゃくちゃ多い方がいいです。最後の方を読んでいたら最初の方を完全に忘れてしまうくらいのレベルで。

 

そうなると”一冊”ではなくて”一作品”という括りで本を選ばして欲しくなります。誰に許可をとっているのかよくわかりませんが、お題を「無人島に本を”一作品”だけ持っていけるとしたら」に変更してもらうことにしました。(何も考えずに雑記ブログを書いているとこうなってしまいます)

 

となると僕は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を選びます。過去いろいろな出版社からこの作品は出版されていますが、中でも光文社古典新訳文庫が一番読みやすくてよかったです。質・量ともにかなり読み応えのある作品で、『罪と罰』も大好きな作品なのですが、無人島に無期限で…となると迷わずカラマーゾフになります。

 

みなさんは無人島に本を一冊(一作品)だけ持っていけるとしたら、どんな本を持って行きますか?ぜひぜひ教えてください^ ^

(コメントお待ちしております)

 

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<本日のブッダの言葉>

 たとえためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。ーーー牛飼いが他人の牛を数えているように。かれは修行者の部類には入らない。

引用:『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より

ぐるぐるねこ

それではまた^ ^