社会人になったばかりの頃の話です。当時、寝る間もないくらいの強制労働を強いられていた僕は、食べることでストレスを発散するという悪い習慣を身につけてしまっていました。大学を卒業した時と比べ、体重は15kgほど増えてしまい、上司からは「最近、(肉がつきすぎて)首が無くなったね」と笑われていました。
身についてしまった”悪い習慣”と”脂肪”とともに運命を共にしてもよかったのですが、同じ職場に気になる女性ができてしまい、少しでも僕の方に振り向いて欲しいというスケベ心から、ダイエットに踏み切ったのです。
結果から言うと、半年くらいで約20kgのダイエットに成功しました。しかもラマダンのような厳しい戒律による食事制限などすることなく、どちらかと言うと比較的楽しく結果を出すことができたのです。その方法ですが、こんな(どんな?)自分でも絶対に続けることができる方法を自ら考え抜いて作った”3つのルール”を徹底して守ることでした。
① 炭酸水を飲む
② 炭水化物を制限する
③ 朝食前にジョギングをする
まず朝食前に30分くらいのジョギングをします。朝起きたばかりの時は基本的に低血糖状態なので、有酸素運動をすると血液内のグルコースの代わりに脂肪を燃焼してくれます。また食事の前は必ず炭酸水(アサヒのドライゼロでもOK)を飲んで、満腹感を高めます。そして一番の極めつけはご飯、パン、麺類などの炭水化物の制限です。肉や魚、野菜などは満足いくまで食べていましたが、炭水化物はほとんど食べませんでした。
これを半年間続けて20kgのダイエットに成功し、同じ職場の気になる女性と結婚することができました^ ^(現場からは以上です)
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<本日のブッダの言葉>
けがれた汚物を除いていないのに、黄褐色の法衣をまとおう欲する人は、自制が無く真実も無いのであるから、黄褐色の法衣にふさわしくない。
引用:『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より
それではまた^ ^