家を新築した時に、自分だけの隠れ家的秘密基地を作りたかったので、3畳くらいのスペースを利用して小さな書斎を作りました。いろんな作業がしやすいように広めの机を備え付け、両サイドは壁一面を本棚にしました。2つの小さな小窓からは外の景色を眺めることができて、贅沢かもしれませんが一応エアコンもつけました。自分だけの特別な空間です。
僕は本を読むのが大好きなので、新しい家に引っ越しした時に大量の蔵書であっという間に本棚が埋まってしまいました。僕の本の選び方は、まず新聞や雑誌で紹介されている本を近所の書店で立ち読みし、読みたくなった本は（可能な限り）Amazonで中古本を注文します。新刊しかないものは1年くらい待って中古本が出回るまで待ちます。また図書館には毎週行ってますが、借りることができる上限いっぱいまで本を借りてきて、ざっと目を通し、この本読みたいなあって本があればやはりAmazonで中古本を注文します。
蔵書の中でも優れた良書や何回でも読みたい小説などは自分の座る位置からなるべく近いところに並べ、滅多に読み返すことがない本や面白くなくなった本はなるべく遠くに席替えをします。両サイドの壁一面の本棚は常にいっぱいになっていますが、溢れかえってきた本は遠いところのものから処分していくようにしています。
中学一年生の頃、読書家の同級生に刺激を受けて本を読むようになったのですが、その時に一番好きだった田中芳樹の『銀河英雄伝説』や『アルスラーン戦記』は今でも僕の本棚に残っています。本棚に並んだお気に入りの本を眺めていると、今まで僕が生きてきた人生をなんとなく思い出すことができて楽しいです。kindleを利用して電子書籍を読むこともありますが、やっぱり僕は紙の本が大好きです。（80％は中古本ですが…）
おすすめの本があれば、ぜひ教えてください^ ^
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＜本日のブッダの言葉＞
この世のものを浄らかだと思いなして暮し、（眼などの）感官を抑制せず、食事の節度を知らず、怠けて勤めない者は、悪魔にうちひしがれる。ーー弱い樹木が風に倒されるように。
引用：『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村 元 訳より
それではまた^ ^
